過去問 問題一覧

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過去問 解答解説一覧

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103回看護師国家試験 午前問題31~45

午前問題31 味覚障害の原因となるのはどれか。
1.亜鉛欠乏
2.リン欠乏
3.カリウム欠乏
4.マグネシウム欠乏
 
 
午前問題32 間欠性跛行が出現するのはどれか。
1.動脈塞栓症
2.血栓性静脈炎
3.深部静脈血栓症
4.閉塞性動脈硬化症
 
 
午前問題33 胃癌についての組合せで正しいのはどれか。
1.腎臓転移      ――― Wilms〈ウィルムス〉腫瘍
2.肝臓転移      ――― Schnitzler〈シュニッツラー〉転移
3.卵巣転移      ――― Krukenberg〈クルッケンベルグ〉腫瘍
4.胃周囲リンパ節転移 ――― Virchow〈ウィルヒョウ〉転移
 
 
午前問題34 腎盂腎炎について正しいのはどれか。
1.両腎性である。
2.初尿を用いて細菌培養を行う。
3.肋骨脊柱角の叩打痛が特徴である。
4.原因菌はGram〈グラム〉陽性球菌が多い。
 
 
午前問題35 介護保険の第1号被保険者について正しいのはどれか。
1.予防給付対象者は要介護1である。
2.保険料は所得段階別の定額である。
3.医療保険者が保険料を徴収する。
4.対象は60歳以上である。
 
 
午前問題36 平成21年(2009年)健やか親子21の第2回中間評価において、今後5年間で重点的に推進するとされたのはどれか。
1.子どもの心の問題への取り組みの強化
2.低出生体重児の養育支援の強化
3.へき地医療を担う人材の確保
4.障害の早期発見の強化
 
 
午前問題37 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく入院形態でないのはどれか。
1.任意入院
2.応急入院
3.勧告入院
4.医療保護入院
 
 
午前問題38 救急医療体制とその内容の組合せで正しいのはどれか。
1.初期救急医療体制   ――― 休日・夜間急患センター
2.第2次救急医療体制  ――― 高度の診療機能を持つ24時間救命救急センター
3.第3次救急医療体制  ――― 在宅当番医
4.広域救急患者搬送体制 ――― へき地巡回診療車
 
 
午前問題39 クリティカルシンキングで適切なのはどれか。
1.直観的アプローチである。
2.主観的情報を重視した考え方である。
3.物事を否定的にみる思考過程である。
4.根拠を持ち実践することを可能にする。
 
 
午前問題40 立位の腹部エックス線写真(別冊No.2)を別に示す。
 この状態で出現している所見はどれか。

1.体液波動
2.皮膚線条
3.腹部膨満
4.皮下静脈の怒張
 
 
午前問題41 無菌室で使用する物品とその滅菌方法の組合せで適切なのはどれか。
1.ビニール袋に入った菓子 ――― 酸化エチレンガス滅菌
2.ステンレス製のスプーン ――― 高圧蒸気滅菌
3.プラスチック製の箸   ――― 乾熱滅菌
4.紙製の絵本       ――― 低温プラズマ滅菌
 
 
午前問題42 看護師の作業時の姿勢と作業台を図に示す。
 腹部の負担が最も小さいのはどれか。

 
 
午前問題43 前腕の動きを肩部上方から撮影した写真(別冊No.3①~④)を別に示す。
 前腕の回外を示すのはどれか。

1.①
2.②
3.③
4.④
 
 
午前問題44 胸壁を呼気時に圧迫して気道分泌物の移動を促す手技はどれか。
1.振動法
2.咳嗽誘発法
3.スクイージング
4.用手的呼吸介助法
 
 
午前問題45 創傷の治癒過程における増殖期の状態はどれか。
1.コラーゲンが成熟する。
2.基底細胞が創面を覆い始める。
3.血管内皮細胞が新しい血管を形成する。
4.マクロファージによって創内の細菌が排除される。

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