90回看護師国家試験 午前問題16~30
午前問題16 先天異常の成因と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
1.単一遺伝子異常 ――― フェニルケトン尿症
2.多遺伝子異常 ――― 血友病A
3.常染色体異常 ――― ダウン症候群
4.性染色体異常 ――― ターナー症候群
午前問題17 がんの危険因子で誤っているのはどれか。
1.緑黄色野菜の摂取でがんのリスクが低下する。
2.喫煙は胃癌の危険因子である。
3.肥満は肝細胞癌の危険因子である。
4.動物性脂肪の過剰摂取は大腸癌の危険因子である。
午前問題18 図は心筋梗塞発症後の検査値に異常が出現する時期と程度を示している。
に当てはまるのはどれか。
1.クレアチンキナーゼ
2.赤血球数
3.カルシウム
4.尿素窒素
午前問題19 悪性腫瘍と治療薬との組合せで正しいのはどれか。
a.乳 癌 ――― 抗アンドロゲン薬
b.前立腺癌 ――― インターフェロン
c.悪性リンパ腫 ――― アルカロイド薬
d.肺 癌 ――― シスプラチン
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題20 結核について正しいのはどれか。
1.塗抹検査には抗酸菌染色を用いる。
2.遺伝子検査は培養検査より時間を要する。
3.感染1週後からツベルクリン反応が陽性となる。
4.感染数年後に粟粒結核に進行する。
午前問題21 糖尿病患者が手術後に高浸透圧性非ケトン性昏睡を発症した。
誘発因子で考えにくいのはどれか。
1.感染症
2.輸 血
3.脱 水
4.高カロリー輸液
午前問題22 右心不全の徴候はどれか。
a.さび色の喀痰
b.呼吸困難
c.頸静脈の怒張
d.下腿の浮腫
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題23 HIV感染症の薬物治療で正しいのはどれか。
1.CD4陽性細胞の増加で効果が判定できる。
2.薬剤は単剤で開始する。
3.AIDSが発症してから開始する。
4.妊娠中は禁忌である。
午前問題24 下痢の機序と代表的疾患との組合せで誤っているのはどれか。
1.蠕動運動の亢進 ――― 潰瘍性大腸炎
2.エンテロトキシン産生 ――― コレラ
3.抗生薬 ――― 偽膜性大腸炎
4.浸透圧の上昇 ――― 乳糖不耐症
午前問題25 バセドウ病で高値となるのはどれか。
1.血清コレステロール
2.TSH
3.血清カルシウム
4.抗TSH受容体抗体
午前問題26 正しい組合せはどれか。
〈黄疸の原因〉 〈増加するビリルビンの種類〉 〈疾 患〉
1.ビリルビンの過剰生成 ――― 直接ビリルビン ――― 新生児黄疸
2.ビリルビンの抱合異常 ――― 間接ビリルビン ――― 溶血性黄疸
3.肝内胆管の障害 ――― 直接ビリルビン ――― 原発性胆汁性肝硬変
4.肝外胆管の閉塞 ――― 間接ビリルビン ――― 胆管癌
午前問題27 良肢位で正しいのはどれか。
1.手関節:背屈50~60度
2.肘関節:屈曲90度
3.股関節:外転30~40度
4.膝関節:屈曲0~5度
午前問題28 骨折時に損傷されやすい神経はどれか。
1.上腕骨骨幹部骨折:正中神経
2.前腕遠位部骨折:尺骨神経
3.膝関節部の骨折:腓骨神経
4.大腿骨頸部骨折:坐骨神経
午前問題29 平成10年の国民生活基礎調査による世帯の動向で正しいのはどれか。
1.核家族世帯は約4割である。
2.65歳以上の高齢者がいる世帯は約5割である。
3.18歳未満の子どもがいる世帯は約3割である。
4.1世帯の平均世帯人数は3.5人である。
午前問題30 介護保険制度で正しいのはどれか。
1.保険者は都道府県である。
2.65歳から被保険者となる。
3.任意加入である。
4.給付を受けるには要介護認定が必要である。
1.単一遺伝子異常 ――― フェニルケトン尿症
2.多遺伝子異常 ――― 血友病A
3.常染色体異常 ――― ダウン症候群
4.性染色体異常 ――― ターナー症候群
午前問題17 がんの危険因子で誤っているのはどれか。
1.緑黄色野菜の摂取でがんのリスクが低下する。
2.喫煙は胃癌の危険因子である。
3.肥満は肝細胞癌の危険因子である。
4.動物性脂肪の過剰摂取は大腸癌の危険因子である。
午前問題18 図は心筋梗塞発症後の検査値に異常が出現する時期と程度を示している。
1.クレアチンキナーゼ
2.赤血球数
3.カルシウム
4.尿素窒素
午前問題19 悪性腫瘍と治療薬との組合せで正しいのはどれか。
a.乳 癌 ――― 抗アンドロゲン薬
b.前立腺癌 ――― インターフェロン
c.悪性リンパ腫 ――― アルカロイド薬
d.肺 癌 ――― シスプラチン
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題20 結核について正しいのはどれか。
1.塗抹検査には抗酸菌染色を用いる。
2.遺伝子検査は培養検査より時間を要する。
3.感染1週後からツベルクリン反応が陽性となる。
4.感染数年後に粟粒結核に進行する。
午前問題21 糖尿病患者が手術後に高浸透圧性非ケトン性昏睡を発症した。
誘発因子で考えにくいのはどれか。
1.感染症
2.輸 血
3.脱 水
4.高カロリー輸液
午前問題22 右心不全の徴候はどれか。
a.さび色の喀痰
b.呼吸困難
c.頸静脈の怒張
d.下腿の浮腫
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題23 HIV感染症の薬物治療で正しいのはどれか。
1.CD4陽性細胞の増加で効果が判定できる。
2.薬剤は単剤で開始する。
3.AIDSが発症してから開始する。
4.妊娠中は禁忌である。
午前問題24 下痢の機序と代表的疾患との組合せで誤っているのはどれか。
1.蠕動運動の亢進 ――― 潰瘍性大腸炎
2.エンテロトキシン産生 ――― コレラ
3.抗生薬 ――― 偽膜性大腸炎
4.浸透圧の上昇 ――― 乳糖不耐症
午前問題25 バセドウ病で高値となるのはどれか。
1.血清コレステロール
2.TSH
3.血清カルシウム
4.抗TSH受容体抗体
午前問題26 正しい組合せはどれか。
〈黄疸の原因〉 〈増加するビリルビンの種類〉 〈疾 患〉
1.ビリルビンの過剰生成 ――― 直接ビリルビン ――― 新生児黄疸
2.ビリルビンの抱合異常 ――― 間接ビリルビン ――― 溶血性黄疸
3.肝内胆管の障害 ――― 直接ビリルビン ――― 原発性胆汁性肝硬変
4.肝外胆管の閉塞 ――― 間接ビリルビン ――― 胆管癌
午前問題27 良肢位で正しいのはどれか。
1.手関節:背屈50~60度
2.肘関節:屈曲90度
3.股関節:外転30~40度
4.膝関節:屈曲0~5度
午前問題28 骨折時に損傷されやすい神経はどれか。
1.上腕骨骨幹部骨折:正中神経
2.前腕遠位部骨折:尺骨神経
3.膝関節部の骨折:腓骨神経
4.大腿骨頸部骨折:坐骨神経
午前問題29 平成10年の国民生活基礎調査による世帯の動向で正しいのはどれか。
1.核家族世帯は約4割である。
2.65歳以上の高齢者がいる世帯は約5割である。
3.18歳未満の子どもがいる世帯は約3割である。
4.1世帯の平均世帯人数は3.5人である。
午前問題30 介護保険制度で正しいのはどれか。
1.保険者は都道府県である。
2.65歳から被保険者となる。
3.任意加入である。
4.給付を受けるには要介護認定が必要である。