92回看護師国家試験 午前問題121~135
午前問題121 3か月児で発達が遅れていると判断するのはどれか。
1.正中までの追視ができない。
2.定頸がみられない。
3.モロー反射がない。
4.おもちゃを握らない。
午前問題122 離乳期の食事で正しいのはどれか。
1.離乳開始時期は3か月ころが適当である。
2.6か月以降は離乳期幼児期調整粉乳を用いる。
3.12か月ころの調理形態は舌でつぶせる硬さにする。
4.完了期の摂取エネルギー量の10~15%は蛋白質で摂る。
午前問題123 コプリック斑を認めた2歳児が感染した時期はどれか。
1.1~4日前
2.7~10日前
3.13~16日前
4.21~24日前
午前問題124 3歳児の鼠径ヘルニア根治術を延期するのはどれか。
1.体温37.5℃
2.Hb12.0g/dl
3.血清総蛋白5.0g/dl
4.生ワクチン接種後40日
午前問題125 髄膜炎の7か月児でケルニッヒ徴候と考えられるのはどれか。
1.大きな音に上肢を広げて驚く。
2.おむつ交換時に下肢を挙げると嫌がる。
3.抱き上げると反り返る。
4.寒冷刺激でけいれんを起こす。
午前問題126 肥厚性幽門狭窄症の子どもで失われる電解質はどれか。
1.ナトリウム
2.カリウム
3.クロール
4.カルシウム
午前問題127 子どもの骨折の特徴はどれか。
1.骨端の損傷は成長を妨げる。
2.仮骨の形成は遅い。
3.変形を残すことが多い。
4.末梢神経損傷を確認しやすい。
午前問題128 死を意識し始めた終末期の学童でよく観察される行動はどれか。
1.他者との距離をおくようになる。
2.亡くなった友達からの贈り物を大切にする。
3.病気についての心配なことの相談が多くなる。
4.未来についてよく話すようになる。
午前問題129 クラミジアによる性感染症に罹患した女性の治療で正しいのはどれか。
1.抗菌薬を1~2週内服する。
2.クラミジア抗原陰性のパートナーは治療を必要としない。
3.治癒の確認をするための検査は内服終了時に行う。
4.一度治癒すれば再感染しない。
午前問題130 低用量経口避妊薬について正しいのはどれか。
1.最初の服用は月経終了日から始める。
2.2日以上飲み忘れたときは内服を中止する。
3.喫煙者の服用は禁忌である。
4.長期服用者の子宮頸部細胞診は3年ごとに行う。
午前問題131 NST(non-stress test)について適切なのはどれか。
a.分娩第1期に実施する。
b.検査時間は20分である。
c.体位はセミファウラー位である。
d.胎動を感じたら器械のボタンを押してもらう。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題132 妊娠36週、正常経過の妊婦。自宅で破水し来院した。来院時に陣痛は発来しておらず、羊水混濁はなく胎児心音は良好であった。24時間は自然陣痛の発来を待ち、なければ陣痛誘発を行うという方針が示された。
ケアで適切なのはどれか。
1.胎児心音測定は1時間に1回とする。
2.体温測定は1日に1回とする。
3.シャワー浴を勧める。
4.骨盤高位とする。
午前問題133 妊娠37週、第1頭位の妊婦。
胎児心音が最も聴きやすい位置はどれか。
1.ア
2.イ
3.ウ
4.エ
午前問題134 子宮口全開大した初産婦で胎児下降の徴候はどれか。
1.血性分泌物の増加
2.羊水の多量漏出
3.胃部圧迫感の消失
4.便 意
午前問題135 胎盤実質および卵膜の欠損が疑われる褥婦。
分娩当日に最も注意すべき観察項目はどれか。
1.体 温
2.悪露の量
3.腹部の疼痛
4.子宮底の高さ
1.正中までの追視ができない。
2.定頸がみられない。
3.モロー反射がない。
4.おもちゃを握らない。
午前問題122 離乳期の食事で正しいのはどれか。
1.離乳開始時期は3か月ころが適当である。
2.6か月以降は離乳期幼児期調整粉乳を用いる。
3.12か月ころの調理形態は舌でつぶせる硬さにする。
4.完了期の摂取エネルギー量の10~15%は蛋白質で摂る。
午前問題123 コプリック斑を認めた2歳児が感染した時期はどれか。
1.1~4日前
2.7~10日前
3.13~16日前
4.21~24日前
午前問題124 3歳児の鼠径ヘルニア根治術を延期するのはどれか。
1.体温37.5℃
2.Hb12.0g/dl
3.血清総蛋白5.0g/dl
4.生ワクチン接種後40日
午前問題125 髄膜炎の7か月児でケルニッヒ徴候と考えられるのはどれか。
1.大きな音に上肢を広げて驚く。
2.おむつ交換時に下肢を挙げると嫌がる。
3.抱き上げると反り返る。
4.寒冷刺激でけいれんを起こす。
午前問題126 肥厚性幽門狭窄症の子どもで失われる電解質はどれか。
1.ナトリウム
2.カリウム
3.クロール
4.カルシウム
午前問題127 子どもの骨折の特徴はどれか。
1.骨端の損傷は成長を妨げる。
2.仮骨の形成は遅い。
3.変形を残すことが多い。
4.末梢神経損傷を確認しやすい。
午前問題128 死を意識し始めた終末期の学童でよく観察される行動はどれか。
1.他者との距離をおくようになる。
2.亡くなった友達からの贈り物を大切にする。
3.病気についての心配なことの相談が多くなる。
4.未来についてよく話すようになる。
午前問題129 クラミジアによる性感染症に罹患した女性の治療で正しいのはどれか。
1.抗菌薬を1~2週内服する。
2.クラミジア抗原陰性のパートナーは治療を必要としない。
3.治癒の確認をするための検査は内服終了時に行う。
4.一度治癒すれば再感染しない。
午前問題130 低用量経口避妊薬について正しいのはどれか。
1.最初の服用は月経終了日から始める。
2.2日以上飲み忘れたときは内服を中止する。
3.喫煙者の服用は禁忌である。
4.長期服用者の子宮頸部細胞診は3年ごとに行う。
午前問題131 NST(non-stress test)について適切なのはどれか。
a.分娩第1期に実施する。
b.検査時間は20分である。
c.体位はセミファウラー位である。
d.胎動を感じたら器械のボタンを押してもらう。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題132 妊娠36週、正常経過の妊婦。自宅で破水し来院した。来院時に陣痛は発来しておらず、羊水混濁はなく胎児心音は良好であった。24時間は自然陣痛の発来を待ち、なければ陣痛誘発を行うという方針が示された。
ケアで適切なのはどれか。
1.胎児心音測定は1時間に1回とする。
2.体温測定は1日に1回とする。
3.シャワー浴を勧める。
4.骨盤高位とする。
午前問題133 妊娠37週、第1頭位の妊婦。
胎児心音が最も聴きやすい位置はどれか。
1.ア
2.イ
3.ウ
4.エ
午前問題134 子宮口全開大した初産婦で胎児下降の徴候はどれか。
1.血性分泌物の増加
2.羊水の多量漏出
3.胃部圧迫感の消失
4.便 意
午前問題135 胎盤実質および卵膜の欠損が疑われる褥婦。
分娩当日に最も注意すべき観察項目はどれか。
1.体 温
2.悪露の量
3.腹部の疼痛
4.子宮底の高さ